今回は、胎児超音波心音計、購入とレンタルどっちを選ぶと良いのかをまとめます。
記事作成時点で妊娠5ヶ月に入りました!
この時期は妊婦健診の回数が少ない、まだ胎動を感じられない、などの理由で「赤ちゃんは無事⁈」と不安な日々…。
そんな妊婦のためにあるのが、胎児超音波心音計ですよね。
しかし、購入とレンタル、どちらにするか結構迷いました。
最終的にレンタルを選びましたが、選ぶ際のポイント、それぞれのメリット・デメリットをまとめたので、同じように迷っている方、ぜひ参考にしてみてください!
購入のデメリット・メリット
まずは、購入する場合のデメリット・メリットについてです。
私も最初は購入を検討しました。
購入のデメリット
購入のデメリットは、主に2つです。
- 高い
- 中古品の販売ができない
私が購入を検討した「エンジェルサウンズ」という胎児超音波心音計は、全4種類。
その中で一番安いタイプでも、8,800円(参考価格)します。
即購入するのは躊躇う価格ではありませんか?
用意するものは他にも沢山ありますし。
また、特定保守管理医療機器というもので、販売するには高度管理医療機器販売業の許可が必要です。
正規品はもちろん、中古品、使用済みのものを販売するにも許可が必要なので、いらなくなったからフリマ等で売る、ということができません!
エンジェルサウンズ4種類の違いについては、楽天市場の商品ページ(販売元:株式会社ちゃいなび)に商品比較紹介の動画があるので、それが一番わかりやすいよ。
正規販売店も載ってるから参考にしてね。
購入のメリット
続いてメリットについてです。
購入のメリットは、主に3つでしょう。
- 衛生面が気にならない
- 思い出に残る
- 長く使いたいなら、一番コスパがいい
デリケートゾーンに近い場所に触れるものなので、誰が使ったかわからないものは不安、という方は購入が安心ですね。
不安になりながら使っても、楽しくないです。
また、思い出として残しておきたい方もいるでしょう。
収納場所に困らないのであれば、買うのもあり。
そして、胎動が感じられるようになってからも心音を聴きたい、2人目・3人目と、長く使うと考えているなら、購入が断然お得ですね!
自分が重視する点、譲れない点、譲歩できる点をよく考えて!
購入の場合、Haritiだと2週間の返品保証もあって安心です。
レンタルのデメリット・メリット
次に、レンタルの場合のデメリット・メリットを考えましょう。
レンタルのデメリット
レンタルのデメリットは、主に3つです。
- 衛生面が気になる
- 思い出に残せない(音の録音はできる)
- 中~長期レンタルは、意外と高くつく
1,2は購入のデメリットとちょうど真逆ですね。
どうしても衛生面が気になる方には、レンタルをおすすめできません。
機械自体を取っておきたい方にも、おすすめできません。
そして、費用ですが…レンタルの方が購入より安い!とも言えません。
なぜかと言うと、レンタルの期間が1ヶ月で3,000円代~6ヶ月で7,000円ほど。
これはレンタルできる会社によっても差がありますが、送料も加味すればおおよそどこも似たような水準でしょう。
中~長期レンタルだと、購入と値段が近くなるということ。
必ずしもレンタルの方がお得だよとは言えない!
レンタルのメリット
レンタルのメリットは、主に2つですね。
- 短期間なら安くすむ
- 使い終わってからの処分・収納場所を考えなくていい
2~3ヶ月の短期間使用なら5,000円ほどですむので、胎動がわかるようになったらいらないと考えている方には、レンタルおすすめですよ。
また、中古販売できないという問題を考える必要がありません。
箱一つ収納するにも、色々考える必要ありますよね。
使わなくなってから持て余してしまう可能性を考えると、レンタルはありがたいです。
私がレンタルを選んだ理由
さて、購入・レンタル双方のメリットとデメリットを考慮し、最終的に私が選択したのは、レンタルでした!
レンタルにした決め手は?
決め手にしたのは、「使用後にどうするのか」という点です。
私の場合、①使わない物が増えて収納を圧迫するのが嫌だった、②長期で使うかわからないため、購入の方がお得とは思えなかった、という点を重視しました。
その他、フリマアプリで販売できないことも理由の一つ。
どちらを選んでも「ちょっと高い買い物」と自分が思ってしまう以上、「最も気になる点、最も譲れない点」をしっかりさせて、購入かレンタルを選ぶべきです。
実際に私がレンタルした際の体験レビューもあります。
ぜひそちらも参考にしてみてください!
デメリットはどう考える?
「購入にすれば…」「レンタルにすれば…」と決めてから後悔してしまうこともありますよね。
後からああすればよかった!と思わないよう、自分が選んだ場合のデメリットについて、ポジティブに考えておきましょう。
購入を選んだ場合、例えば「胎動がわかるようになっても、出産まで心音を聴ける」「子供が大きくなった時に、機械を見せてこんな感じだったよって話ができる」など。
使うタイミングも期間も自由なので、その分思い出は沢山できそうですね。
レンタルを選んだ場合、例えば「誰が使ったかわからないのは、病院のエコーも一緒。消毒検品について明記してるところを選べば気にならない」「音を録音しておけば、思い出は残る」「ひと月あたりの費用は購入よりかかるかも。だけど、必要な期間に使えればいい」など。
レンタルの強みは、必要な時に必要なだけ使えること!この点を重視、しっかり納得できれば、レンタル選択もありです。
どちらを選んでも、悔やまない!
結果、可愛い赤ちゃんの心音が聴けるのは変わらない♪
まとめ
胎児超音波心音計、購入とレンタルどっちを選ぶと良いのかまとめましたが、いかがでしょうか。
まとめは以下のとおりです。
- 購入のデメリット:①高い ②中古品の販売はできない
- 購入のメリット:①衛生面が気にならない ②機械が残る ③長期ならコスパがいい
- レンタルのデメリット:①衛生面が気になる ②機械を残せない ③中~長期だと高い
- レンタルのメリット:①短期間なら安い ②使用後の処分&収納に困らない
私は胎動を感じるようになるまでが不安で、その期間に使えればいいかなと思っていました。
でも実際使ってみたら、毎日聴くのが楽しみになりましたね。
購入しても後悔しなかったでしょう。
どちらを選んでも、可愛い赤ちゃんの心音を聴けることに違いはありません。
自分がどこを重視するのか、それをはっきりさせて選ぶのがいいですね。
楽しいマタニティライフをおくりましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント