抱っこ紐って、種類が多くてどれにしたら良いか悩みませんか?
店舗で見たり、ネットで情報収集したり大変ですよね。
悩んだ結果、私は「napnap(ナップナップ)のTran(トラン)・ダブルショルダーメッシュセット」にしました。
結果、これにして大満足!
実際に使った感想をまとめたので、ぜひ抱っこ紐選びの参考にしてください。
napnapって?
napnapは、日本のメーカーで、抱っこによる肩こり、腰痛を軽減させたい!という願いのもと開発された機能的な抱っこ紐です。
小柄な日本人女性の体格に合うように作られており、「海外ブランドの抱っこ紐は合わなかった」、という方からの支持が厚い!
私も実店舗で複数のブランドを試着して、napnapが一番自分の体にあっていると感じました。
私は身長155センチくらい。子供は1歳2ヶ月、8キロ、80センチくらいでこんなサイズ感。
napnapの抱っこ紐の良い点
napnapは、私が購入したタイプ以外にも、いくつか種類があります。
それぞれの違いは公式ホームページの一覧をご確認ください。
本記事は、「Tran(トラン)ダブルショルダーメッシュセット」、記事作成現在の商品の感想になります。
安定した抱っこができる
私は最初からヒップシート付きの抱っこ紐を探していました。
「子供の安全を第一に、そして抱っこによる身体の不調は最小限にしたい!」napnapは私のそんな思いにピッタリの製品です。
結果、やはりヒップシートがあることで、長時間の抱っこでも疲れにくく、安定して抱っこできました!
肩も腰回りも、痛みが出ることもなく、快適に抱っこできています。
洗濯しやすく乾きやすい
赤ちゃんはとても汗っかきなので、使用後の抱っこ紐の衛生面は気になるところ。
頻繁に洗濯したくても、洗って翌日に乾いてなかったら困りますよね。
メッシュタイプは通気性がよく、さらに洗濯後、乾きやすくて助かります!
ヒップシートと肩紐部分が分離でき、わけて洗えることもポイント高いですね。
私は洗濯のしやすさと、メッシュタイプの通気性を重視しましたが、地域による寒暖差、使う季節など考えて、メッシュか、ベーシックかを選ぶのもありかも。
調節が簡単
腰回りは、幅広面ファスナーとバックル、二重で留める必要があります。
着けてから体に上手くフィットしてない時、外すのは面倒…。
しかし、外さなくても、引っ張るだけで腰回りの締め具合を調節できるアジャスターがついている!
面ファスナーを外さなくても微調整できるのは、地味にありがたい!
授乳やぐずりのせいで、準備が慌ただしくなることもしばしば…。
このアジャスターのおかげで、余計なストレスを感じずに済みました。
また、パパママで兼用しているので、調節しやすいのは助かります。
注意点はある?
大満足の抱っこ紐ですが、買う前に念頭においてほしいことがあります。
家の中での寝かしつけの場合
幅広面ファスナーのマジックテープ音がけっこう大きいので、寝てしまった時は子供を布団に置いた後、抱っこ紐を外すためだけに毎回別室へ移動しています。
そのため、我が家では、家の中用の抱っこ紐を別で用意し、napnapは主に外出用になっています。
安全性を考慮して幅広面ファスナーを採用している旨はしっかり書いてある(通常タイプのトランの商品ページ)ので、その部分は理解して購入しましょう。
ヒップシート単体使用の場合
肩と腰、両方そろっているからこそ、体への負担が軽減される商品。
当然、ヒップシート単体使用の場合は、どうしても腰に負担がかかります。
そのためヒップシート単体で使う時は、長時間の使用に注意しましょう!
まとめ
napnapの抱っこ紐「Tran(トラン)ダブルショルダーメッシュセット」を使用して感じた点のまとめは以下のとおりです。
- 肩や腰への負担を減らし、安定した抱っこができる
- メッシュタイプなら通気性バツグン、洗濯しても乾きやすい
- 微調整できるアジャスターが良い
- 家の中での寝かしつけは、面ファスナーの音に注意!
- ヒップシート単体で使う時は、長時間の使用に注意!
抱っこ紐も色々です。ひとつ買ってみてカバーしきれない部分は後から別の抱っこ紐で補う、くらいの気持ちで選ぶとよいのではないでしょうか。
その最初の選択肢として、napnapの抱っこ紐はおすすめ!
napnapは本社と、店舗での試着が可能なので、できれば試着してからの購入がいいでしょう。
試着可能な店舗は、公式ホームページ「取扱店舗一覧」をご確認ください。
子供が小さいうちは、ほぼ毎日使うものなので、パパママのモチベーションアップのためにも、自分たちが納得できる選択をして、楽しく育児できるといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント