belmont ホットサンドメーカー 使い勝手がよくおすすめ!

キャンプ

ホットサンドメーカーはその名の通りホットサンドを作る為の調理器具になります。

しかしホットサンドメーカーの種類によってはお肉を焼いたり、炒め物をしたりと様々な用途に使うことができます。

今回はそんな多用途に使え、しかも所有感の満たされるbelmontのホットサンドメーカーを紹介していきたいと思います。

belmont(ベルモント)ホットサンドメーカー [BM-056]

前述してますが、ホットサンドメーカーの種類は様々。ホットサンドを作ることに特化したものや、多用途で使えるものもあります。デザインも様々で、上面と底面プレートの連結形状にも色々な種類があります。

私は元々ロゴスのホットサンドメーカーを所有しており、いわゆるホットサンド特化型でした。連結部はしっかりしているものの、プレート面の形としてホットサンド以外では使いづらいこと、脱着がしづらいことをデメリットとして感じていました。

自宅でホットサンドメーカーを使いたい・・・、そして一番はキャンプに持って行って色々な料理に使いたい!という思いがあったので、以下の条件を元に新たなホットサンドメーカーを探すことに・・・。

・自宅でも日常的に気軽に使えること
・脱着がしやすく洗いやすいこと
・ホットサンド以外の用途でも使いやすいこと
・デザイン、サイズなど

そうして辿り着いたのが、belmont ホットサンドメーカー[BM-056]でした。

https://item.rakuten.co.jp/spoparadise/bm056/

上面には焚火BOYが焼目となるようにイラストされています。焚火でウィンナー?を焼いているイラストでとってもかわいらしいです。

底面はフラットになっており、フライパンがわりに色々な料理に使えそうです。

脱着は底面の出っ張りの穴に上面の引っ掛け部分を差し込むだけの方式で非常に脱着しやすい構造になっています。
実店舗で現物を手に取って確認しましたが普通に使っていれば誤って外れてしまうこともなさそうなので、調理中も気にせず使えそうです。

その場で即決購入しようと思いましたが、楽天、Amazonで購入したほうが安かったので、一旦我慢・・・楽天にてお買物マラソンのタイミングで購入しました。(実店舗より\700程安く入手)

ちなみに[BM-056]とは商品番号のことで、belmontでは他に[BM-034]と合わせて2種類出されています。

https://belmont.co.jp/bm-034

[BM-034]のほうは中央付近と端で凹凸がついているタイプで端の方をしっかり圧着することができるようになっています。こちらはホットサンドをつくることに向いてそうですね。

両面にイラストがついていてそれぞれ「いたずらフィッシュ」、「寝袋親子」という名前があるようです(笑)とっても魅力的!非常に迷いましたが今回は様々な用途で使えそうな[BM-056]に購入を決めました。

belmontとは

釣用品・アウトドア用品などを製造販売している新潟県三条市のメーカーです。

私は釣りをしないのでアウトドア用品のみ注目していますが、オリジナル性溢れる商品がたくさんあるので欲しいギアがあった時は必ずベルモントの製品を他のメーカーとの比較対象にしています。

もりさん
もりさん

ハンドル部分にカトラリーを置けるようになっているシェラカップや包丁・カバー付き分割まな板など、魅力的な商品が盛りだくさん!

スペック・商品詳細

スペック

  • 品番:BM-056
  • 材質:[本体]アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)、[ハンドル]ステンレス/フェノール樹脂
  • サイズ:[商品全体]15cm × 35.5cm  [プレート面]14.3cm × 12.3 (素人寸法)
  • 重量:約500g
  • MAID IN JAPAN

商品詳細

上面にはbelmontのロゴと文字が刻まれています。

プレート面にはご存じ「焚火BOY」のイラストがあり、連結の引っ掛かり部には「MADE IN JAPAN」の文字が・・・!

底面は上写真のようなデザインとなっています。

そしてプレート面はフラットになっており、こちらにも連結部の穴枠に「MADE IN JAPAN」の文字が刻まれています。

こちらは商品全体の写真です。

連結時のプレート厚みは約3.3㎝ほどになります。

ハンドルに圧着をサポートする為のストッパー金具が付いています。

連結状態で開くときは上写真のように100°付近の角度からは開かないようになっています。

そして脱着ができるのは上写真の脱着可能角度①~②の角度になります。

普通に開閉させる分には外れる心配はありません。

気に入ってる点

上面と底面の連結がシンプルな構造になってるので脱着が簡単な点です。

元々所有していたロゴスのホットサンドメーカーでは連結部がプレートの両サイドにあり外れにくい+連結しにくい と感じていました。

その点、belmont ホットサンドメーカーのような連結構造だと脱着がすごく楽です!

あとは何気に焚火BOYの存在も大きいです。これが違うイラストだったらもう少し購入を迷っていたかもしれません(笑)

デメリットだと感じる点

唯一のデメリットと言ってもいい点としては上面、もしくは底面単体で使用する時の安定性です。

普通にコンロの五徳中央に置くとハンドル側に傾いてしまいます。これは連結した際にちょうどいいバランスになるように設計されている為だと思いますが、このままでは使いづらいですよね。

対策としてはフライパンとして使う際も連結して使うようにすることや、下写真のように五徳の奥に置いたり、上面の場合はストッパー金具を真下に向けて支えに使うとちょうどいいバランスになります。

食材をプレートに載せた状態にしてしまえば安定するのでそこまで気をつかうこともなさそうですが・・・。

料理実践

belmont ホットサンドメーカーを購入して半年が経ちますが、今まで自宅でしか使ったことがありません💦 

本当はソロキャンプの時に持って行って色々料理に使いたかったのですがプライベートのばたばたなどで敵わず・・・。主に朝食を作るときに使っています。

今回は私がお気に入りの2メニューを紹介したいと思います。

あんまんお焼き

材料
・あんまん
・油

手順①
ホットサンドメーカーをコンロに置き、火を付けて余熱しときます。失敗率を下げるために私は終始弱火でやってます。
コンロに置くのは焚火BOYのイラストがある上面のほうにします。(あんまんにくっきり焼き印をつけるため)
そして油を上面、底面に薄く塗っときます。我が家ではオリーブオイルでやってますが普通の油でもいいしバターなんかもおいしそうですね。

手順
あんまんを用意します。
スーパーで買ってきたごく普通のあんまんです。
そのまま食べるならレンジでチンですが、チンはせずにそのままセットします。(軽くチンしても可)
焚火BOYの真上に重なるように置いたらプレート同士で挟み、ストッパーをセットし圧着させます。

手順③
弱火で2~3分くらい経ったらひっくり返します。
そして一回開いてみて焼き加減を確認します・・・

良い感じに焚火BOYが刻まれました。

手順④
底面のほうも弱火で2分ほど経ったらひっくり返します。
こちらも焼き加減を確認します・・・

まん丸に焼けました。いい焼き色です。

手順⑤
自分が納得する焼き色になるまで、ひっくり返し⇔焼き加減確認 を繰り返します。
納得したらお皿に移して完了です!

焼き面は「さくっ」他は「ふわっ」 あんまんお焼きの完成です。
一度食べたら普通にレンチンするあんまんが食べられなくなるくらいハマります!

あんまんだけではなく肉まん、ピザまんなどでもおいしくできますので是非やってみてください。
真ん中を包丁で切り開いてチーズを挟んで焼くとさらにおいしくなるのでおススメです。

パンケーキ

普通のフライパンでもできるパンケーキを敢えてホットサンドメーカーで作ろうというレシピです。
焚火BOYがパンケーキに刻まれるので子どもたちには喜ばれると思います。
後はフライパンで作るより厚みがあるパンケーキが作れるのとフライ返しを使わなくて済むのがメリットですね!

材料
・パンケーキミックス粉
・牛乳
・卵
・油
・バナナ、にんじんなどのお好みのフルーツ・野菜(無くても可)
・はちみつ(甘さが足りない時使用)
・バター

手順①
市販のパンケーキミックス粉、牛乳、卵を混ぜます。
大体のパンケーキミックス粉袋の裏面に分量が書いてあるのでその通りにすればOKです。

アレンジする場合、バナナ・にんじんなどのフルーツや野菜も細かく刻んで一緒に混ぜます。

我が家ではいつもネットでリピートしてるグルテンフリーのパンケーキミックス粉があるのでそれを使ってます。

手順②
ホットサンドメーカーをコンロに置き、火を付けて余熱します。弱火です。
コンロに置くのは焚火BOYのイラスト面があるほうにします。(パンケーキにくっきり焼き印をつけるため)
そして油を上面、底面に薄く塗っときます。我が家ではオリーブオイルでやってますが普通の油でもバターでもなんでも可です。

手順③
手順①で混ぜたやつをお玉をつかって流し入れます。
多少膨らむので入れ過ぎ注意です。
適量入れたらプレートを挟んでストッパー金具をセットします。

手順④
弱火で2~3分ほど経ったら一度開けて確認します。
周囲が固まって中央のほうへ固っていくのが浸食し始めたらひっくり返します。

タイミングが早すぎると焚火BOY面が十分に焼けずに液がプレート面に引っ付いたまま剥がれないので注意しましょう。逆にタイミングが遅すぎると焦げることになりますが、弱火でやってればまず大丈夫です。

いい感じの焚火BOYです♪

手順⑤
反対側も弱火で2~3分ほど焼いたら焼き加減を確認してひっくり返します。

ちょっとでこぼこ焼き面になってしまいました💦(笑)

あとは自分が納得する焼き加減までひっくり返し⇔焼き加減確認 を繰り返します。
納得したらお皿に移してバター・はちみつなどを塗って完成です!

まとめ

いかがだったでしょうか。
我が家では使用率も高く、今は行けていないキャンプでも活躍しそうなので買って大満足です!

良かったら購入を検討してみて下さい♪

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