突然ですが、あなたは折りたたみ傘って使っていますか?
子どもの頃は使っていたけれど大人になってからは全然使わなくなった・・・とか、出先で突然の雨に見舞われたらその都度コンビニのビニール傘を買っている・・・っていう人いませんか?
・・・・・私です(笑)
今回、無駄に増えてくビニール傘や地味に重なる無駄な出費に嫌気が差した私が、色々見比べながら買ってみた10数年ぶりの折りたたみ傘、こちらが思ってた以上に良かったので紹介したいと思います!
男性用になりますので自分用に、または旦那さんやお父さんに向けたプレゼント用に検討していただければと思います。
気に入り過ぎて絶対雨が降らないだろうっていう日にも持ち歩いてます!
Coottie折りたたみ傘
男性が傘に求めるもの・・・それは雨を凌げる充分な大きさであること。そして耐久性とデザイン、品質ではないでしょうか。加えて収納時のサイズや重量は折り畳み傘を選ぶ上で重要な要素ですよね。
今回紹介する折り畳み傘は男性が傘に求めるものを・・・完璧とはいかないまでも、80点はクリアしている良品と言えるのではないでしょうか。それがこちら「Coottie 折りたたみ傘」です。
化粧箱まで高級感、贈り物にも最適
まずこの商品が家に届いたときに最初に驚いたことは化粧箱がすごく高級感があってしっかりした箱に入っていたことでした。これは贈答用にもぴったりだなぁと感じました。(楽天市場の商品リンクから購入手続きしていくとギフトラッピング(無料)にも対応していました)
ショップの対応に好感
商品についてじゃなくてすみません(笑)ですが販売元がどういうショップなのかという点は安心や信用に関わる重要な要素ではないでしょうか。こちらのCoottie 折りたたみ傘を販売しているショップは株式会社シンクフォームさんになるのですが、まず商品レビューを見て驚きました。この商品は1,000件以上のレビューがありながら4.4星評価と高評価の商品になっているのですが、なんと全てのレビューに対してショップからのコメントを返信されていました。高評価には感謝のコメントがあり、破損などの理由で低評価を付けていたユーザーには返品対応にすぐに応じるなど真摯な姿勢が窺えました。
そして届いた商品の中には手書きのメッセージカードが入っておりユーザー1人1人に対する丁寧な対応に好感を持ちました。
商品特長と検証
次に肝心の商品情報です。特徴は以下のようになっています。
- 広げた時のサイズが120㎝ある
- 強度に優れた12本骨
- 持ち手が9㎝あるので5本指でしっかり持てる
- ワンタッチ自動開閉機能付き
- 高撥水力
- 重量460g
- その他 サイズなど
一つ一つ検証していきます。
広げた時のサイズが120㎝
まず傘のサイズですが広げた時のサイズが120㎝ということで私(171㎝60㎏)は余裕をもって体全体をカバーできるくらいの広さだと思いました。カバンを背負っていたり手荷物を持っていても横殴りの雨でない限りは問題ないでしょう!
注意点!
但し、充分な広さだと感じましたが120㎝とは曲面の長さで、差し渡し(実行直径)は素人計測で105㎝ほどでした。普通、傘の広さを表す際は曲面でなく、差し渡し(実行直径)だと思うのは私だけでしょうか・・・。紛らわしく感じてしまいました。
傘を選ぶ際はどこの長さ(重さなども)を表しているのかをしっかり確認した方が良いですね!
強度に優れた12本骨
骨の数は基本的に多ければ多いほど強度が上がると言われています。(重量が増すというデメリットも)骨自体の素材強度の問題もあるので一概には言えませんが・・・。
一般的なビニール傘は8本骨が多いと言われていますが、こちらの傘は折りたたみ傘でありながら12本骨となっています。さらに材質も強度と耐久性があるグラスファイバー製、加えて耐腐食コーティングで錆びにくくなっているようです。こちらに関しては使い続けてみないと分からないところですね。
持ち手が9㎝あるので5本指でしっかり持てる
こちらの傘は持ち手が9㎝あります。実際に持ってみると・・・確かに5本の指を使ってしっかり持てる!折りたたみ傘って持ち手が小さいイメージでしたがこれなら持ちやすくて良いですね。
ワンタッチ自動開閉機能付き
実は私、ワンタッチ自動開閉の傘を今まで使ったことがなかったのでどういう機能だろう・・・?って思ってました。ボタンを押すと開くのはわかりますが、閉じるのもボタンで・・・?
ですが実際試してみてびっくり!すごくいい!何回も繰り返しやりたくなります(笑)
注意点!
- 閉まる時「パンッ!」とそこそこ大きい音がするので近くに人がいたらびっくりするかもしれません(笑)
- 閉じた後縮めるのは手動なのですが、そこそこ固い!💦男性の力だと問題ないかと思いますが子どもや女性はちょっと大変かもしれません。かおさん(妻)に試してもらった所、だいぶきつそうでした。「私には使うの無理」とのことです(笑)
主婦的には、もう少し軽くて使い勝手のよいものがいいな~。
550円のダイソー折りたたみ傘もおすすめ!
こちらも参考にどうぞ♪
高撥水力
撥水力が高ければ雨を弾くので傘自体が濡れにくくなります。また、使い終わった後も軽く振るだけで水分が落ちるのですぐに乾いて収納袋に入れることができます。
こちらの傘は210T高密度キャロム布を使用し、高撥水テフロン加工を施すことで高撥水を実現しているそうです。
テフロン加工は調理器具とかにも使われている加工で、繊維製品に施すことで撥水性・防汚性が高まるとのことです。
実際に試したところ雨がころころと傘を転がっていきます。しっかり撥水していますね!使い終わった後、傘の表面には細かい雨粒が乗っかってますが、何度か降ってると粗方落ちます。そして雨粒がなくなった所をティッシュで拭いてみると・・・。なんということでしょう!ほとんど濡れていません。高撥水力恐るべし・・・!
あとはテフロン加工がどれくらいの期間で剥がれてしまうかですね。これは使い続けてみないことにはわかりません。
番外編:210T高密度キャロム布ってなんなの?
210T高密度キャロム布ってなんなんでしょう・・・。210T高密度キャロム布が聞いたこともなく、どういう性能を持っているか分からなかったので調べてみました。
まず210T高密度キャロム布の「210T」の意味ですが「T」は「タフタ」のことで、繊維の密度(1平方インチ内の縦横合わせた繊維の本数)を表しているそうです。なので・・・
210T = 1平方インチ内の縦横合わせた繊維の本数が210本 ということになります。つまり210Tというのが「高密度」であるということなんでしょう。
次に「キャロム布」ですが・・・こちらは何も情報が出てきませんでした。色々な商品の傘に使われているようですが性能などは謎です・・・。誰かわかる人教えてください!💦💦
キャロム(carom)の言葉自体としては次のような意味となっていました
- (キャロム・ビリヤードの)キャロム(手玉)が続けて2個の的玉に当たること
※キャロム・ビリヤードはビリヤード競技のひとつ - 当たって跳ね返ること
- 野球において外野のフェンスに当たって跳ね返ってきたボール(クッションボール)
2.と3.の意味がそれっぽいですね。つまり当たって跳ね返ることを意味していますのでキャロム布がそういった性質を指している可能性があります。
重量460g
460gというのは折りたたみ傘の中では少し重い部類に入ります。同じようなサイズで軽いものだと200g~300g台になります。12本骨で自動開閉機能が付いていたりと重くなる要素があるので致し方ないところなのでしょうか・・・。
サイズなど
使用時:差し渡し(実行直径)約105㎝ , 傘の直径(傘の長さ)約63㎝ , 持ち手 約9㎝
収納時:長さ 約35㎝ 横幅 約6㎝
かばんなどに入れて持ち運ぶ折りたたみ傘において収納時の長さは重要な点ですが、こちらの傘は35㎝と少し長めのサイズ。自分の持っているかばんなどを考慮して購入を決めた方が良いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
重量と収納時のサイズがマイナスポイントかなと思いますが、総合的に考えるとコスパ良し!80点をあげてもいいナイスな折りたたみ傘であると言えると思います!
Coottie 折りたたみ傘、是非検討していただければと思います!
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